キャッシュレス化が進む昨今でも、集金袋を用いた集金や、指定する金融機関の口座を用いた集金を行う学校が多く存在しています。教育現場でのキャッシュレス化が進まない要因として、クレジットカードの不正利用や個人情報流出等のリスクがあること、保護者及び教職員や事務員のITリテラシーにばらつきがあることなどが挙げられます。
集金袋を用いた集金では、現金の手作業による集計、管理において人為的ミスが発生する可能性があり、金融機関の口座振込による集金では、振込状況の確認や、未入金時の保護者への通知に工数がかかるなど、教職員や事務員の日々の業務が圧迫されています。これらの現状をふまえ、同社では集金業務をデジタル化し、業務負担を軽減する学校向け集金決済サービス「スクペイ」を提供開始されました。
「スクペイ」のアカウント登録における本人確認ツールとして、サービスの利便性を確保しつつ、安全性が担保できるネクスウェイの「SMSLINK」を採用いただきました。
同社では、以下の理由から「SMSLINK」を採用いただきました。
「スクペイ」は、ご利用者様がキャッシュレス決済をするサービスになります。そのため、なりすましや不正利用等を防止し、安全にご利用いただくための本人確認としてSMSでの認証を全ユーザーに対し必須としています。SMSの認証コードを全ユーザーが受け取る必要があるため、他社サービスからの移行で、SMS到達率が高い「SMSLINK」を採用させていただきました。
運用から数か月が経過して、移行前と比較すると「SMSが受け取れない」というトラブルがなくなりました。
※本事例は2024年7月時点の内容となります。
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