SMS機能はどんなシーンに役立つ?活用のコツをシーンごとに解説
「メールを見てもらえない」「電話は出てもらえない」
そんな場合に効果的に案内をするにはSMSが最適!
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こんにちは。「SMSLINK」ライターチームです。
最近、ビジネス上でのコミュニケーションツールとしても活用されてきているSMS。SMSにはどのような機能が備わっているのか気になる方もいることでしょう。
本記事では、SMS機能の特長や活用のコツを解説します。シーンごとに活用するポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.そもそもSMSとは?メールとの違いとは?
- 2.SMSに備わっている機能とおすすめシーン
- 2.1.約670文字のテキストメッセージ送信
- 2.2.プッシュ通知
- 2.3.一斉送信
- 3.SMS機能ならではの注意点と使い方のコツ
- 3.1.文字数に制限がある
- 3.2.送信にコストがかかる
- 3.3.画像や動画が添付できない
- 4.SMS機能を活用したおすすめのシーン
- 5.SMSを活用するなら初期月額固定費がかからない『SMSLINK』がおすすめ
- 6.SMS機能を柔軟に活用しよう
そもそもSMSとは?メールとの違いとは?
SMSとはShort Message Service(ショートメッセージサービス)の略で、携帯電話番号宛にメッセージのやり取りをするコミュニケーションツールです。
メールアドレスに送信するメールとは異なり、SMSは携帯電話番号先にメッセージを送るのが特徴です。携帯電話番号はMNP制度もあり、番号が変わることはほとんどなく、メールのようにアドレス変更によって届かなくなるといった事態が起きにくいです。また、メールほど件数が届かないため、他のメールに埋もれることなく見てもらえる視認性の高さもメリットです。
個人での利用はもちろんのこと、その視認性の高さから顧客とのやり取りや社内での連絡ツールなどのビジネスシーンにおけるコミュニケーションツールとしての活用も広がっています。
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SMSに備わっている機能とおすすめシーン
SMSのベースの機能は、テキストでのコミュニケーションです。メールと同様に相手と双方向でメッセージのやり取りができるため、コミュニケーションツールとして活用できます。
しかし、SMSはテキスト送信機能のみではありません。ほかにもさまざまな機能が備わっているので、活用次第ではいろいろなシーンでも柔軟に使いこなせるようになります。
約670文字のテキストメッセージ送信
SMSでは最大全角670文字(半角英数字で1530文字)までのメッセージ送信が可能です。格安SIMを提供するMVNOでも送れますが、格安SIMではSMS機能がオプション契約となっている場合があるため注意が必要です。
また、文字数制限がある古いモデルのスマートフォンや携帯電話に長い文章を送信すると、70文字おきに分割されて送信されることがあります。
プッシュ通知
SMS機能の特徴は、プッシュ通知が備わっているところです。相手の電話番号にメッセージを送信すると、受信者のスマホの画面上でメッセージが来たことを知らせてくれます。
物件やローンに関する契約や商品購入手続きが不完全な場合など、重要なお知らせを伝えたい場合は、SMSの活用がおすすめです。
一斉送信
SMSでは、一斉送信でメッセージを送信することが可能です。宛先に複数の連絡先を入れることで、複数人に向けて同時配信ができます。1件1件送信する手間が省けるので、効率よくメッセージを送れるでしょう。
イベントのお知らせや広告宣伝など多くの人に何かを知らせたい場合は、一斉送信の機能を活用してみてください。
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SMS機能ならではの注意点と使い方のコツ
SMSはテキストメッセージの送信のみならず、プッシュ機能や一斉送信、本人確認などさまざまな機能が充実しています。しかしSMS機能ならではの不便さもあり、人によっては使いにくさを感じてしまうかもしれません。
文字数に制限がある
SMSは送れる文字数に制限があるため注意が必要です。SMSでは最大送信文字数は約670文字までとされており、長文でメッセージを送る方にとっては不便さを感じてしまうかもしれません。
限られた文字数でメッセージを送る際は、シンプルかつ簡潔にテキストをまとめることがポイントです。少ない文字数であっても受信者が理解しやすい文章であれば、しっかりとしたコミュニケーションが取れます。
送信にコストがかかる
SMS機能は、1通送信するごとにコストがかかってしまうため注意が必要です。一般的には個人での利用の場合は約3円〜6円、法人利用の場合は約10〜18円の料金がかかります。
SMSでのやり取りが少ない方であれば低コストで済みますが、頻繁に利用する場合はコストがかかるため、少しでもSMSのコストを抑えたい場合は、テキストをコンパクトにまとめるなど、より効果のでる文章にしたり、送信宛先をセグメントしたりすることが重要です。
画像や動画が添付できない
SMSでは、画像や動画、ファイルなどを添付して送ることができません。そのため動画や画像などのビジュアルを活用したメッセージを送りたい方には、不便に感じることでしょう。
しかしSMSLINKなら、ファイルや画像、動画などをアップロードすると、SMS内にURL化して送ることができます。もし画像や動画を添付したSMSを送信したい方は、ぜひ機能を確認してみてください。
>画像・ファイル添付ができるアップロード機能を見てみる
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SMS機能を活用したおすすめのシーン
SMS機能はさまざまなビジネスシーンで活用されています。ほかのコミュニケーションツールで顧客とのやり取りがうまく行かなかった方でも、SMSを導入すれば接続率の向上や業務効率化につながるかもしれません。
本人確認
SMS認証を活用して本人確認が可能です。本人の携帯電話番号にSMSを送り、SMS内のショートコードを入力することで、本人であることを確かめます。例えばオンラインサービスの契約やアプリの会員登録、銀行のアカウント口座のログイン・入出金などで活用されています。
不正ログインやなりすまし防止にもつながるので、セキュリティ対策を実現したい方にもおすすめです。
カゴ落ちメール
カゴ落ちメールとは、商品の購入手続きが済んでいないことを伝えるメールのことを指します。カゴ落ちメールにはメールやSNSなどのツールを活用している方がいますが、メールの通知が届きにくく顧客に気付いてもらえないことが少なくありません。
しかしSMSであれば視認性の高さにより、カゴ落ち商品の存在を認識してもらえ、カゴ落ち率の改善につながります。
予約リマインド
病院や美容院、ジムなど予約を行う事業者の中には、無断キャンセルで頭を抱えている方もいることでしょう。そのような場合は、SMSを活用した予約リマインドがおすすめです。
LINEやメールなどでも予約リマインドを実施することは可能ですが、LINEはブロックされてしまったり、多くのメールの中に埋もれてしまったりと、相手が気が付かない場合もあります。
より確実に予約のお知らせを届けるには、SMSがおすすめです。SMS内でキャンセルや日程変更の方法についてもアナウンスすることで、ドタキャン防止に繋がりますので、予約サービスを展開している方は活用してみてください。
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SMS機能を柔軟に活用しよう
本記事では、SMS機能の活用のコツを解説しました。SMS機能にはプッシュ通知や一斉送信、本人確認などさまざまなメリットがある反面、文字制限があったり画像や動画の添付ができなかったりといった注意点もあります。
しかしSMS機能の特徴を理解した上でツールを柔軟に活用すれば、コミュニケーションツールとして役立つでしょう。ビジネスでも、ぜひSMSを活用してみてください。