カゴ落ちメールにSMSがおすすめな理由とは？メッセージの送り方のコツも解説

2024-02-16（更新：2024-03-14）株式会社ネクスウェイ／SMS事業部

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こんにちは。「SMSLINK」ライターチームです。

商品購入の手続きが完了していないことを伝えるカゴ落ちメールですが、より確実に相手に届けたい場合はSMSがおすすめです。SMSは携帯電話番号を使って短いメッセージを送ることができ、その視認性の高さから相手に確実に伝えたいメッセージを送る場合におすすめです。

本記事では、SMSを活用してカゴ落ちメールを送るメリットや注意点、送り方のコツを解説します。

目次[非表示]

1.カゴ落ちメールにSMSがおすすめな理由とは？

1.1.到達率が高くカゴ落ちに気が付きやすい
1.2.URLのクリックの有無を確認できる

2.SMSでカゴ落ちメールを送る場合の注意点

2.1.画像・ファイルを添付できない
2.2.文字数に制限がある
2.3.1通送信するごとにコストがかかる

3.SMSでカゴ落ちメールを送る際のポイント

3.1.早い段階からアナウンスする
3.2.適度な頻度で送る
3.3.シンプルかつ簡潔な文章にする

4.カゴ落ちメールを送るなら初期費用・月額料金0円の『SMSLINK』がおすすめ
5.SMSでカゴ落ちメッセージを送ろう

カゴ落ちメールにSMSがおすすめな理由とは？

カゴ落ちとは、ECサイトにおいてユーザーが商品をカートに入れたまま購入に至っていない状態のことを指します。ECサイトのカゴ落ち率が高いと売上にも響くため、顧客の購入を後押しする対策が必要と言われています。

購入手続きの簡素化や配送方法のバリエーションを増やすなどさまざまなカゴ落ち対策がありますが、SMSもおすすめです。

SMSは携帯電話番号宛にメッセージを送るため、アプリインストール不要で直接顧客のもとにメッセージが送れます。またメールほど件数が届かないため、通知に気が付きやすいため、カゴ落ち通知のツールとしてかなり役立つでしょう。

カゴ落ちとは？離脱の原因とECサイトで行える対策方法を解説 ECサイトを運営している事業者のなかには、カゴ落ちの問題で頭を抱えている方もいるでしょう。カゴ落ちにはさまざまな原因が考えられ、対策を講じることで改善を期待できます。本記事では、カゴ落ちが起こる原因や対策方法について解説するので参考にしてみてください。 SMS配信サービス SMSLINK - 株式会社ネクスウェイ

到達率が高くカゴ落ちに気が付きやすい

カゴ落ち通知でSMSを活用するメリットは、到達率・視認性が高く、カゴ落ちに気づいてもらいやすいという点です。

SMSにはプッシュ機能が備わっており、受信者のスマホの画面にSMSの通知を知らせてくれます。スリープ状態でもメッセージの受信を通知してくれるので、メールのように素通りされることが少なくなるでしょう。

また、メール程件数を受信しないため、他のメールに埋もれてしまって見てもらえない、という事態になりにくいのも特長です。

URLのクリックの有無を確認できる

企業向けのSMS配信サービスを使えば、相手がメッセージ内のURLをクリックし閲覧したかどうかを確認することが可能です。クリック数や時間を管理画面で確認することができ、購買システムの情報と突合すれば、SMSによってどれくらいカゴ落ちが減ったのかも分析することが可能になります。

SMSでカゴ落ちメールを送る場合の注意点

SMSは、到達率の高さやアプリ不要でメッセージの送信が可能などさまざまなメリットがあります。しかしSMS特有の事情のため、送信時には注意すべき点もあります。

画像・ファイルを添付できない

SMSは、テキストメッセージしか送信できません。つまり、商品の画像やクーポンのファイル付きのメッセージは送れません。そのため、顧客にカゴ落ちの存在に気が付いてもらうためには、テキストをうまく活用することが重要となるでしょう。括弧や★などの記号を活用しながら視認性の高いメッセージにしましょう。

また、どうしてもSMSで画像やファイルを配信したい場合は、ファイルアップロード機能があるSMS配信サービスを利用しましょう。SMSLINKは画像やファイルをアップロードすることで、自動で共有用URLを発行し、SMSで画像・ファイルを送信できます。

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文字数に制限がある

送信できる文字数に制限がある点にも注意が必要です。約670文字までしかテキストが送信できないため、文章の書き方を工夫して文字数を節約することが重要になります。また、ガラケーの場合は71文字以上のメッセージの場合、66～67文字ごとに分割して届きます。そのため、URLなどが分割しないように注意が必要になります。

SMS配信サービスの中にはURLを短縮する機能があります。長いURLを自動で短縮することで、文字数を節約でき、送信コストの削減にも繋がりますので、活用してみてください。

＞短縮URLの自動生成機能を見てみる

1通送信するごとにコストがかかる

SMS配信サービスを使ってSMSを送る場合は、1通ごとに送信コストがかかります。1通あたり約6〜15円が目安です。メッセージのやり取りが少なければ低コストで済みますが、頻繁に送信するとその分コストがかかります。

CVR（購入率）を高めるメッセージ本文にするほか、配信する宛先にも工夫をするといいでしょう。高頻度で購入するユーザー、何回もサイトにきているユーザーなど、購買意欲が高い層に限定して送るなど、費用対効果を高めるような取り組みをすることが重要です。

SMS送信の料金はどれくらい？法人・個人別の料金目安やコストを抑えるコツも紹介 SMS（ショートメッセージサービス）を利用したメッセージ送信を行った際には、料金が発生します。今回は、SMS送信を行った際の送信料金のほか、SMS送信サービス利用した際の料金体系、またSMS送信のコストを抑えることが可能なネクスウェイのSMSメッセージ送信サービス「SMSLINK」についてご紹介します。 SMS配信サービス SMSLINK - 株式会社ネクスウェイ

SMSでカゴ落ちメールを送る際のポイント

SMSでカゴ落ちメールを送信する際、どのようにメッセージを送るべきなのか迷っている方もいることでしょう。ここからは、顧客の商品の購入を促すためのカゴ落ちメールの送り方を解説します。

早い段階からアナウンスする

カゴ落ちしたユーザーがいれば、早い段階からアナウンスしましょう。カゴ落ちメールを早く送信することで、商品購入を後押しできます。

商品をカートに入れて数時間以内であれば購入意欲が残っている可能性があるので、カゴ落ちしてから24時間以内にメッセージを送信してみるのがおすすめです。

適度な頻度で送る

カゴ落ちメールを送信したとしても、なかなか購入手続きに進まない顧客がいるかもしれません。少しでもカゴ落ちの存在に気付いてもらおうと積極的に配信する方もいますが、過度なメールの送信は逆効果です。顧客によってはメールのしつこさから、ECサイトに対して悪い印象を持たれる場合もあります。

一般的にはカゴ落ちメールの送信回数は、3回がベストといわれています。購入手続きから3時間後、24時間後、3日後というように適度な頻度でカゴ落ちメールを送りましょう。

シンプルかつ簡潔な文章にする

SMSは670文字前後と文字数制限があるため、短い文章でカゴ落ちメールのお知らせをする必要があります。あまり長文だと顧客によっては読むことにストレスを感じてしまい、スルーしてしまうかもしれません。

少しでもカゴ落ちメールを読んでもらうためには、短い文章量と画像、箇条書きなどを活用して読みやすいビジュアルにすることがポイントです。しかしSMSの場合は画像の添付は不可能なので、商品情報のURLを添付したり、ファイル添付機能のあるSMS配信サービスを利用しましょう。

カゴ落ちメールの例文を下記にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

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SMSでカゴ落ちメッセージを送ろう

本記事では、SMSを活用したカゴ落ちメッセージを送るメリットや注意点、送り方のコツを解説しました。SMSのメリットは、ほかのツールと比較してSMSの存在に気付いてもらいやすいところです。

ほかのツールと比較して気をつけるべき点もありますが、うまく機能を活用すればカゴ落ちメールとしても有効活用できるでしょう。より確実にメッセージを送りたい方は、SMSを積極的に使ってみてください。

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