SMS送信の料金はどれくらい?法人・個人別に料金の目安を紹介
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こんにちは。「SMSLINK」ライターチームです。
相手の携帯電話番号宛てにメッセージを送信できるSMS(ショートメッセージサービス)は、送信時に料金が発生します。本記事では、SMS送信の料金のほか、法人でSMS送信サービスを利用した場合の料金体系や料金を抑えるコツについてまとめました。現在使用しているSMS料金を確認してみましょう。
目次[非表示]
- 1.SMS送信の料金を個人・法人別に紹介
- 1.1.個人でSMS送信を行う場合の料金相場
- 1.2.法人でSMS送信を行う場合の料金相場
- 2.【個人向け】大手通信会社4社のSMS送信料金
- 3.【法人向け】SMS送信サービス利用時の料金体系は?
- 4.SMS送信サービスの種類によって料金は異なる
- 4.1.国内直収(キャリア直接接続)
- 4.2.国内網
- 4.3.海外網(非直収)
- 5.ビジネスシーンにおけるSMS活用例
- 5.1.一斉送信による連絡業務の効率化
- 5.2.SMS認証による本人確認
- 6.SMSの料金を安く抑える方法
- 6.1.文章の文字数を少なくする
- 6.2.Eメールと使い分ける
- 6.3.必要な機能に絞ったサービスを選ぶ
- 6.4.不要なオプションを省く
- 6.5.安い海外網は到達率が下がることも考慮する
- 7.送信コストを抑えられる法人向けSMS送信サービス「SMSLINK」
- 7.1.初期・月額0円、業界最安級の従量課金
- 7.2.安定した接続で、高いメッセージ到達率を実現
- 7.3.高い評価を受ける機能・操作性
- 8.SMSは送信コストを抑えられるサービスを選ぼう
SMS送信の料金を個人・法人別に紹介
SMSとは、相手先の携帯電話番号宛てにメッセージを送受信できるサービスです。
受け手がメッセージを受信する際は料金がかかりませんが、送信者には料金が発生します。また、個人での送信と法人での送信では、料金相場も異なります。
ここからは、SMS送信にかかる料金の相場を個人と法人別に紹介します。
個人でSMS送信を行う場合の料金相場
個人でSMS送信を行う場合、1通あたりの相場は以下の通りとなります。
- 全角70文字(半角160文字)までは3円程度
- 全角71文字以上は文字数に応じて加算
原則、送信文字数により、料金が決定します。なお、使用するメッセージアプリや携帯電話キャリアにより、送信可能な文字数は異なります。このほかにも、同じキャリア間でのメッセージ送信など、送信料が無料となるケースもあります。
法人でSMS送信を行う場合の料金相場
法人でSMSの送信を行いたい場合、個々の携帯電話端末から送信する方法と、SMS送信サービスを利用する方法の2種類があります。
それぞれの料金相場の違いは以下の通りです。
携帯電話端末から
送信する方法
|
|
---|---|
SMS送信サービスを
利用する方法
|
|
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【個人向け】大手通信会社4社のSMS送信料金
個人でSMSの送信を行う場合の料金や無料で送れる条件は、キャリアによって異なります。
- docomo
- au
- SoftBank
- 楽天モバイル
大手4社のSMS料金とシステムの違いを紹介します。なお、価格は全て税込表示となります。
docomo
docomoのSMS送信料金は、1通あたり3円〜33円です。
送信文字数1〜70文字までが3円となっており、文字数の増加に合わせて約3円ずつ加算され、最大文字数604〜670文字までが33円になります。
docomoのFOMAの料金プランの場合は、SMSの送受信が無料となっています。しかし、FOMAの新規契約は2025年7月現在終了しているため、すでにFOMAに契約済みのユーザーのみが該当します。
au
auのSMS(Cメール)送信料金は、1通あたり3.3円〜33円です。
送信文字数1〜70文字までが3.3円となっており、文字数の増加に合わせて約3円ずつ加算され、最大文字数604〜670文字までが33円になります。
au契約者同士でのSMSは、プランに加入していれば無料で送受信が可能です。
SoftBank
SoftBankのSMS送信料金は、1通あたり3.3円〜33円です。
送信文字数1〜70文字までが3.3円となっており、文字数の増加に合わせて約3円ずつ加算され、最大文字数604〜670文字までが33円になります。
- SoftBank同士
- 送信先がYモバイルかLINEMO
というケースでは、プランに加入していれば無料でSMSの送受信が可能です。
楽天モバイル
楽天モバイルのSMS送信料金は、1通あたり3.3円〜33円です。
送信文字数1〜70文字までが3.3円となっており、文字数の増加に合わせて約3円ずつ加算され、最大文字数604〜670文字までが33円になります。
上記の料金システムは、iOSの端末が対象です。Androidの端末は、楽天モバイル専用のSMSアプリ「Rakuten Link」を利用することで無料でSMSを送受信できます。※一部対象外の条件があります。
【法人向け】SMS送信サービス利用時の料金体系は?
一般的なSMS送信サービス利用時の料金体系を解説します。通常、SMS送信サービスを利用する際に必要な料金は、以下の3つとなります。
- 初期費用
- 月額利用料
- メッセージ送信料
3つの料金の内容について具体的に説明します。
初期費用
SMS送信サービス導入時に必要となる費用です。ただし、利用するサービスによっては、初期費用が不要なものもあります。
月額利用料
月あたりに固定で必要となる費用が、月額利用料です。こちらも初期費用と同様、利用するサービスにより要・不要が異なります。
メッセージ送信料
SMS送信サービスのメッセージ送信料は「1通あたりの送信料金」に「通数」を掛けたものから計算する形となります。
メッセージ送信料 = 1通あたりの送信料金 × 通数
通数の課金方法には、リクエスト課金と到達課金(成功課金)の2種類が存在します。
種類 |
課金方法 |
メッセージ送信料の計算式 |
---|---|---|
リクエスト課金 |
SMSの送信結果に関わらず、送信リクエストした数が課金される |
1通あたりの送信料金
×
送信した通数
|
到達課金
(成功課金)
|
相手がSMSを受信できた(到達した)場合、課金される |
1通あたりの送信料金
×
到達した通数
|
なお、携帯電話キャリアごとに通数カウント方式が異なるため、宛先数=通数にはならない点だけ注意が必要です。送りたいメッセージの文字数を確認し、SMS送信サービス会社に通数の確認をすることをおすすめします。
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SMS送信サービスの種類によって料金は異なる
SMS送信サービスには、携帯キャリアとの接続方法によって、大きく分けて以下の3種類があります。
- 国内直収(キャリア直接接続)
- 国内網
- 海外網(非直収)
ここでは、おおよその料金目安について解説するので、SMS送信サービスの導入や他社への乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
国内直収(キャリア直接接続)
国内直収(キャリア直接接続)とは、NTTドコモやau、SoftBank、楽天モバイルなどの国内携帯キャリアと直接契約し接続している方法のことです。
この場合、1通あたり8〜18円程度の送信料がかかります。
メリットは、海外網にくらべて到達率と安定性の高さがあることです。国内携帯キャリアと直接接続しているため、「海外からの番号を拒否する」といった受信拒否設定などでブロックされることが少なく、到達率が上がります。また、配信量に応じたボリュームディスカウントプランを用意しているサービスが多いです。
国内網
国内網とは、国内携帯キャリアと直接契約・接続をせず、前述の「国内直収」のSMS送信サービスとシステム連携をすることで展開しているサービスのことです。
国内網は、 1通あたり10~18円前後の送信料がかかるサービスが多いです。
「国内直収」と同様、海外網にくらべて到達率は高い一方、連携する国内直収のSMS送信サービスの仕様に左右されたり、価格が高くなる点がデメリットになります。
海外網(非直収)
海外網(非直収)は、海外のSMS送信サービス会社と接続し、海外網を利用してSMSを送信するサービスのことです。
国内回線を利用する場合に比べるとコストは安く、1通あたりおよそ8円程度で送ることが可能です。
一方で、「海外からの番号を拒否する」といった受信拒否設定によりブロックされるケースもあり、国内直収に比べて到達率は低くなります。また、到達課金ではなくリクエスト課金のサービスが主のため、実際の到達数に関わらずリクエスト数で課金されますので注意が必要になります。
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ビジネスシーンにおけるSMS活用例
SMS送信サービスは料金がかかりますが、実際に導入することでどのようにビジネスに活かせるのか、活用例を紹介します。
- 一斉送信による連絡業務の効率化
- SMS認証による本人確認
一つずつ、詳しくみていきましょう。
一斉送信による連絡業務の効率化
SMS送信サービスを利用することで、SMSの一斉送信が可能になります。モバイル端末から送信する場合、1日で送れるSMSの数には200通などの上限があります。
SMS送信サービスなら、1回につき数万件という大規模な一斉送信が可能です。ユーザー向けのDM配信やアンケートなどを効率的に配信することができます。
SMSの一斉送信については、以下の記事でも詳しく解説しています。
SMS認証による本人確認
SMSは、携帯電話番号によって送受信するという特性から、セキュリティレベルが高い連絡手段とされています。
なぜなら、携帯電話番号の契約には本人確認書類の提示が不可欠であり、一つの番号につき一つの端末が紐づけられるため、なりすましや不正利用が難しいためです。
ユーザー本人に直接届く到達率が高いため、ワンタイムパスワードを用いた本人確認にもSMSが活用されています。
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SMSの料金を安く抑える方法
SMS送信サービスを利用するにあたって、料金を安く抑える方法を5つ紹介します。以下の点に着目しましょう。
- 文章の文字数を少なくする
- Eメールと使い分ける
- 必要な機能に絞ったサービスを選ぶ
- 不要なオプションを省く
- 安い海外網は到達率が下がることも考慮する
文章の文字数を少なくする
先述の通り、SMS送信サービスは基本的に文字数に応じて料金が加算されます。全角70文字(半角160文字)ごとに加算されていくので、できるだけ短く簡潔にまとめて送ることがポイントです。
Eメールと使い分ける
すべてのメッセージをSMSで送るのではなく、Eメールと使い分けることもおすすめです。EメールはSMSよりも安価にメッセージを送れ、またHTML形式にすれば文章の装飾も可能です。
顧客からのアクションがより重要な内容はSMS、長文の商品PRなどはEメールといったように、上手に使い分けることで送信コストを節約できます。
必要な機能に絞ったサービスを選ぶ
SMS送信サービスは、自社の施策に必要な機能に絞ったものを選ぶといいでしょう。サービスによってプランや料金、付帯機能は大きく異なります。ポイントとしては、導入目的に沿って必要な機能を絞り込むことです。
また、既存システムとの相性も考慮して検討するようにしましょう。システムとの開発実績やAPI開発のしやすさを確認するといいでしょう。
不要なオプションを省く
SMS送信サービスによっては、自社に必要ない有料オプションが付属している場合があります。契約時に追加したオプションがそのままになっていて、料金を支払い続けているケースもあるので、既にSMS送信サービスを利用している方はオプションを見直しましょう。
新規でSMS送信サービスの導入を検討している方は、付属しているオプションが必要なオプションかどうかを考慮した上で選んでみてください。
安い海外網は到達率が下がることも考慮する
単純にコストを安価にするだけでなく、費用対効果で見ることも大切です。海外網のサービスはコストを抑えられる一方で、到達率が下がることも考慮しましょう。SMSが届かないと、重要な連絡がこなかった、SMS認証コードが届かずサービス登録ができない、といったクレームにつながる可能性もあります。
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送信コストを抑えられる法人向けSMS送信サービス「SMSLINK」
SMS送信サービスを利用する際「少しでもコストを抑えたい」という希望をお持ちの方は少なくないでしょう。
そこでおすすめしたいのが、ネクスウェイのSMS送信サービス「SMSLINK」です。SMSLINKには、以下のような特徴があります。
- 初期・月額0円、業界最安級の従量課金
- 安定した接続で、高いメッセージ到達率を実現
- 高い評価を受ける機能・操作性
初期・月額0円、業界最安級の従量課金
SMSLINKは、初期費用・月額利用料ともに無料(スタンダードプラン選択の場合)、また、メッセージ1通あたりの送信料が業界最安値水準の6円~※と非常に低価格なサービスです。(※月間の送信通数によって異なります)
メッセージ送信料は、月間の到達通数での従量課金となっていますので、届かなかった分は料金が発生しません。
安定した接続で、高いメッセージ到達率を実現
SMSLINKは、国内の携帯キャリアと直接の接続(国内直収)のサービスです。安定した国内の通信網を利用した接続を行っています。そのため、高いメッセージ到達率が期待できます。
高い評価を受ける機能・操作性
使いやすさを追求し続けるSMSLINKは、常にお客様へのヒアリングを行い、定期的なサービス改善を実施しています。
そのため、簡単でわかりやすく、機能性に富んだサービスが提供可能となっています。
SMSは送信コストを抑えられるサービスを選ぼう
今回は、SMSの送受信時に必要となる費用についてご紹介しました。SMS送信サービスを自社に導入する際にはさまざまな選び方がありますが、そのなかでも送信にかかるコストは重要なチェックポイントのひとつです。
ツール導入にあたっては、コストの抑制も大切ですが、SMSを送信して何をしたいかも重要です。SMS配送信サービスには、SMSを送るだけの機能以外のものも付随しているので、やりたい施策に合っているかの観点でも比較検討をおすすめします。
***
ネクスウェイのSMS送信サービス「SMSLINK」は国内網を利用し、携帯キャリアと直接接続をしており、到達率と安定性に高い信頼性があり、さらに、業界最安値水準の1通6円からSMSを送信できます。操作が簡単なうえにサポートも充実しているため、スムーズに導入できます。活用事例も公開しているので、ぜひ導入を検討してみてください。