アンケート回答率の平均は?回答率を上げる方法も解説

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アンケート回答率の平均は?回答率を上げる方法も解説


こんにちは。「SMSLINK」ライターチームです。

「アンケートの回答率は平均でどれくらいだろう」と気になる方もいるでしょう。本記事では、アンケート回答率の平均について解説します。またアンケートの回答率を上げる方法も紹介するので参考にしてみてください。


目次[非表示]

  1. 1.アンケート回答率の重要性
  2. 2.アンケート回答率の平均は?
  3. 3.アンケートの回答率が低くなる原因
    1. 3.1.アンケートの実施目的が不明
    2. 3.2.質問の数が多すぎる
    3. 3.3.質問の内容が難しい
    4. 3.4.回答するメリットが感じられにくい
    5. 3.5.個人情報の取り扱い方について説明されていない
  4. 4.アンケートの回答率を上げる方法
    1. 4.1.1. アンケートの実施目的を明記する
    2. 4.2.2. 回答時間を明記する
    3. 4.3.3. 個人情報の取り扱いについて明記する
    4. 4.4.4. 直感的に回答できるようにする
    5. 4.5.5. 質問文を分かりやすい内容にする
    6. 4.6.6. 質問数を可能な限り絞る
    7. 4.7.7. 特典や謝礼を付ける
    8. 4.8.8. SMSやメールでアンケートを実施する
  5. 5.アンケートの回答率アップにはアンケート機能のある『SMSLINK』がおすすめ
  6. 6.参加しやすいアンケートにして回答率を上げよう

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アンケート回答率の重要性

アンケート回答率の重要性


商品やサービスに対する評価や研究調査などでアンケートを実施する際は、回答率をいかに上げるかが重要です。アンケートは調査対象者の生の声でもあるため、サンプル数が多いほど、また回答率が多いほどデータが集まり、商品やサービスの改善などにつなげられます。

しかし一方、アンケートで集めた回答数が少なすぎると、調査結果に偏りが生じやすくなるので注意が必要です。たとえば、サービス改善のためにアンケートを実施しても回答数が少なすぎると、偏ったデータから顧客のニーズとはかけ離れた施策を実行してしまう可能性があります。

そのような事態に陥らないためには、数百人または数千人というように多くの人にアンケートを依頼するだけでなく、回答率を上げることで、より多くの回答を得ることが重要です。


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アンケート回答率の平均は?

アンケート回答率の平均は?


アンケートの内容や対象者などの要因によって異なりますが、アンケートの回答率の平均は、3割程度と言われています。

実際に2018年の内閣府で実施した「市民の社会貢献に関する実態調査」では、9,000人を対象にアンケートを行ったところ、29%の回答率が得られたとの結果が出ています。(総務省 公式HP 参照)

また、2020年の総務省が行った国勢調査を見ると、約2,000万人超にインターネットでアンケートをとったところ、37.9%の回答率を獲得したとわかります。(※総務省統計局 公式HP 参照)

アンケートを実施する上では、3割を切らない回答率が理想的といえます。もし母数に対して3割を切る回答率の場合は、アンケート企画の見直しを検討した方が望ましいでしょう。


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アンケートの回答率が低くなる原因

アンケートの回答率が低くなる原因


アンケートの回答率が低い場合は、企画自体に問題がある可能性があります。具体的にどのような原因が、アンケートの回答率低下を招いているのか1つずつ見ていきましょう。


アンケートの実施目的が不明

アンケートの回答率が低い原因の1つは、アンケートの実施目的が不明なことです。

アンケートの実施目的が不明だと、回答者は質問されている理由が分からず、「自分の個人情報が悪用されるのではないか」というように不信感を抱かれてしまう恐れもあります。

少しでも回答者に協力してもらうためには、アンケートを実施する目的を事前に伝えることが重要です。


質問の数が多すぎる

より多くのデータを集めたいということで、アンケートの質問数をたくさん設置する方もいることでしょう。

しかし、質問の数には注意が必要です。質問数が多すぎると、アンケートの回答が面倒だと感じられてしまう可能性があるためです。

たとえ最後まで回答したとしても、途中から適当に答えてしまうかもしれません。質問数はアンケートで聞きたいことと回答のしやすさのバランスを考慮して設定するとよいでしょう。


質問の内容が難しい

質問文が複雑だったり、専門的な用語が使用されていたりすると、回答者がアンケートを読む際の負担になります。そもそも質問文の意味が解釈できなければ、そのまま回答をあきらめてしまうかもしれません。

回答者に最後まで回答してもらうためには、直感的に答えられるよう文章をシンプルにすることが重要です。回答者にストレスを感じさせないためにも、複雑な文章や専門用語などは控えましょう。


回答するメリットが感じられにくい

アンケートに協力してもらうには、「回答するメリットがある」と感じてもらうことも重要です。

「回答者には特典プレゼント」「謝礼としてAmazonギフトカードプレゼント」などのように、アンケートの回答者に謝礼を用意し、メリットを感じてもらうことも検討してみてください。


個人情報の取り扱い方について説明されていない

回答者の中には、自分の個人情報が悪用されないか懸念する方もいると考えられます。その人にとって、個人情報の取り扱いに関する案内がなければ、情報漏洩や情報の悪用をおそれてアンケート回答を避けるかもしれません。

回答者に不信感を抱かせないためには、事前に個人情報の取り扱いについて丁寧に説明することが重要です。



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アンケートの回答率を上げる方法

アンケートの回答率を上げる方法


アンケートの回答率を上げるためには、回答者が気軽に答えられるように工夫することが重要です。アンケートの回答率を上げるためには、どのような手法が必要なのか1つずつ紹介します。


1. アンケートの実施目的を明記する

アンケートを実施する際は、事前に目的を明記しましょう。アンケートの実施目的が不明瞭なままだと、回答者は何のために回答しているのかがわからなくなります。

生活に関する調査や使用してもらった商品の感想調査など具体的な目的を明記し、回答者が目的を把握したうえでアンケートに答えられるようにしましょう。


2. 回答時間を明記する

回答者の中には、アンケートにどれくらいの時間を要するのか気にする方もいるでしょう。具体的な回答時間が明記されていなければ、回答に対するモチベーションが下がる要因になります。

「回答時間の目安は5分です」というように、具体的な回答時間が明記されていると回答者も参加しやすくなります。具体的な回答時間を明記して、回答しやすいアンケートを作成しましょう。


3. 個人情報の取り扱いについて明記する

回答者の中には、個人情報の取り扱い方について気にする方もいると考えられます。そのような方の不安を取り除くためには、個人情報の取り扱いについて事前に案内することが必要です。

個人情報の取り扱い方については、「個人を特定できる情報は収集しない」「第三者に情報を提供しない」といったことを明記し、回答者の目に触れる場所に記載をしましょう。


4. 直感的に回答できるようにする

回答者にストレスを与えないためには、直感的に回答できるようにすることが重要です。記述の回答が多すぎたり、回答フォーマットが複雑だったりすると回答者は負担に感じやすくなります。

直感的に回答できるように、回答形式を選択式にするのがおすすめです。自由記述式の設問を設けたい場合は、1、2問程度に抑えて任意で回答できるようにして、回答者の負担を減らすことも検討しましょう。


5. 質問文を分かりやすい内容にする

アンケートの質問文を作成する際は、分かりやすい内容にしましょう。難しい文章を使ったり、専門用語を使ったりすると、回答者は読むだけでも疲れてしまいます。

回答者が回答しやすいようにするためにも、端的かつ難しい言葉を使わない質問文を心がけてみてください。


6. 質問数を可能な限り絞る

アンケートの質問数は可能な限り絞りましょう。質問数が多すぎるアンケートは、回答者の負担になります。多くの情報を集めたいかもしれませんが、質問数は必要最低限に抑えることが大切です。

なお、質問数が絞り切れなければ、一度設問文を書き出し徐々に減らすのがおすすめです。書き出した質問文の中から除外できる項目があれば、不要な質問を減らしていきましょう。


7. 特典や謝礼を付ける

アンケート回答率を上げるためにも、特典や謝礼を付けましょう。特典や謝礼などがあることで、回答者からは「アンケートに協力するメリットがある」と感じてもらいやすくなります。

より多くの人にアンケートに協力してもらうためにも、ポイントやデジタルギフト、グッズなどのインセンティブを付けてみてください。


8. SMSやメールでアンケートを実施する

より多くの人にアンケートへ回答してもらうためには、SMSやメールでの実施がおすすめです。

電話や郵送でのアンケート実施は、依頼するのに時間と手間がかかります。SMSやメールなどのツールは手軽にアンケートを配信でき、回答者はスマホで気軽にアンケートに参加できるため、お互いの手間を省けるメリットがあります。

とくにSMSはユーザーの電話番号に直接メッセージが送れるため、到達率が高く、またメールほど件数が届かないため埋もれずに見てもらえるのがメリットです。もしSMSを使ったアンケート実施を検討している方は、ぜひ専用のツールを活用してみてください。





アンケートの回答率アップにはアンケート機能のある『SMSLINK』がおすすめ

企業がSMSでのアンケート配信を行う際に考えられる手段として、以下の2つがあります。

・自力で送る
・配信ツールを活用する

自力でのアンケート配信は不可能ではありませんが、配信準備はもちろん、配信後の管理に労力がかかります。効率を求めてSMS配信を導入するのであれば、ツールを活用するのがおすすめです。

例えば、ネクスウェイのSMS配信サービス「SMSLINK」では、アンケートフォームの作成から配信、結果の確認までを簡単に行えるアンケート機能が設けられています。

SMS配信サービスのほかにアンケート収集のサービスを契約する必要がないため、一つのサービスで完結したい場合はアンケート機能のあるツールを選ぶと良いでしょう。


SMSLINKサービス紹介

SMSLINK」 は、国内携帯キャリアと直接接続し、安定した通信網を使ったSMS配信サービス。

1通あたり6円~送信でき、初期費用や月額固定料金は0円。料金は送った分の到達課金のみで、コストを抑えてSMS配信をしたい方におすすめです。

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まずは自社で活用できそうか、どれぐらいの料金になるかなど問い合わせてみるとよいでしょう。無料の資料ダウンロードも可能です。

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参加しやすいアンケートにして回答率を上げよう

参加しやすいアンケートにして回答率を上げよう


アンケートの回答率は質問内容や実施方法などで下がってしまう可能性があります。回答率を平均以上まで上げたい場合、質問内容の課題点を改善して、より多くの人にアンケート協力してもらうことが重要です。アンケートを実施する場合、回答率を上げるための方法を実践してみてください。


株式会社ネクスウェイ/SMS事業部
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主にtoC領域の企業様のコミュニケーション課題に対し、SMS配信サービス「SMSLINK」を用いた改善策の立案、サポートを提供。 顧客との様々なコミュニケーションにかかわる人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。

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