SalesforceやkintoneからSMSを送信する方法!システム連携できるサービスは?
SalesforcやkintoneからSMSを送ろう!
携帯キャリア直接接続による、安定・高品質の通信網で、高い到達率を実現
>>SMS送信サービス「SMSLINK」の資料をダウンロードする
こんにちは。「SMSLINK」ライターチームです。
営業管理ツールとして、社内でSalesforceやkintoneを活用されている企業も多いのではないでしょうか。顧客とのコミュニケーションはメールが主流ですが、最近ではSMSを活用する企業も増えてきています。
SalesforceやkintoneなどのSFAとSMS送信サービスを連携することで、顧客への一斉連絡やリマインド、アポイント調整などがスムーズに行えるようになります。
本記事では、SalesforceやkintoneからSMS送信を行う方法や、連携できるSMSサービスについてご紹介します。
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目次[非表示]
- 1.SalesforceやkintoneからSMSを送信するには?
- 1.1.Salesforceとは
- 1.2.kintoneとは
- 2.なぜメールではなくSMSが効果的なのか
- 2.1.到達率が高い
- 2.2.セキュリティ性が高い
- 2.3.携帯電話番号のみで送信でき利便性が高い
- 3.SFAとSMS送信サービスを連携させる活用例
- 3.1.レコードが登録されたらSMS送信
- 3.2.顧客のステータスが変わったらSMS送信
- 3.3.多くの顧客に一斉SMS送信で連絡
- 3.4.指定日時での自動リマインド連絡
- 4.SFAとSMS送信サービスを連携させる方法
- 4.1.プラグインの追加
- 4.2.API連携可能なSMS送信サービス
- 5.プラグインやサービスを選ぶポイント
- 6.ノーコードでkintone/Salesforceと連携ができるSMS送信サービスなら「SMSLINK」
- 6.1.SMSLINKの便利な機能
- 7.まとめ
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SalesforceやkintoneからSMSを送信するには?
Salesforceやkintoneには、SMSを配信する機能は付いていません。プラグインを追加したり、SMS送信サービスとAPI連携したりといった方法によって可能になります。
まずは、Salesforceとkintoneについて概要を紹介します。
Salesforceとは
Salesforce(セールスフォース)は、クラウド型の営業支援システム(SFA)やCRMシステムを提供する、世界的に有名なソフトウェアサービスです。営業活動に必要な顧客管理、商談管理、売上管理などの機能を備えており、ビジネスの生産性向上と売上拡大に活用できます。
クラウドベースで利用できるため導入が容易であることや、カスタマイズの柔軟性などから多くの企業で活用されています。
kintoneとは
kintone(キントーン)とは、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型の業務アプリ構築プラットフォームです。プログラミング知識がなくても、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でオリジナルのアプリを簡単に作成できるのが特長です。
kintoneを利用することで、
- 顧客管理
- 営業日報
- プロジェクト管理
- 勤怠管理
- 経費精算
といった用途のアプリをノーコードで開発できます。アプリ形式で業務のデジタル化・効率化ができるため、多くの企業で導入されています。
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なぜメールではなくSMSが効果的なのか
Salesforceやkintoneには、登録されている顧客に対して自動でメールを配信する機能が備わっています。しかし、SMS(ショートメッセージサービス)にはメールとは異なる利便性があります。
休眠顧客の掘り起こしや、できるだけ広範囲の顧客にアプローチしたい場合に、メールではなくSMSが効果的な理由を以下の3つの視点から紹介します。
- 到達率が高い
- セキュリティ性が高い
- 携帯電話番号のみで送信でき利便性が高い
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
到達率が高い
SMSは、メールと比較して到達率が非常に高いという特徴があります。
SMSは、携帯電話番号によって送受信されるためスマホだけではなくガラケー(フィーチャーフォン)にも届きます。また、プッシュ通知で表示されるため、受信から開封までが比較的スムーズであるという点も到達率の高さの理由です。
メールは、日々大量のメールが届く場合が多く、顧客の受信箱に埋もれてしまうこともありますが、受信数が少ないSMSであれば埋もれてしまってみられない、というリスクも避けられます。
セキュリティ性が高い
SMSは、メールと比較してセキュリティ面で優れています。
SMSの送受信には、実在する携帯電話番号が必須です。携帯電話番号の取得には本人確認書類の提示が必要であるため、不正なアカウントの取得は困難です。一方メールでは、ログインIDとパスワードを入力すれば複数の端末からのアクセスが可能となるため、なりすましのリスクが高まります。
SMSのセキュリティ性の高さについては、以下の記事で詳しく解説しています。
携帯電話番号のみで送信でき利便性が高い
SMSは携帯電話番号さえあれば送信できる点が非常に便利です。顧客のメールアドレスを把握していなくても、携帯電話番号さえ登録されていれば簡単にメッセージを送ることができます。
メールアドレスは個人・企業の都合によって変更されることがありますが、電話番号は基本的に変更されません。携帯電話端末やキャリアを変える際にも、電話番号はそのままというケースが多いでしょう。
そのため、SMSはテキストベースの連絡手段の中でも本人に直接届きやすいツールであるといえます。
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SFAとSMS送信サービスを連携させる活用例
SalesforceやkintoneをSMS送信サービスと連携させる方法には「プラグインの追加」や「API連携」といった方法がありますが、こちらに関しては後ほど詳しく解説します。
まずは、SalesforceやkintoneといったSFAツールとSMS送信サービスを組み合わせることで、どのようにビジネスで活用できるのかを例をあげて紹介します。
- レコードが登録されたらSMS送信
- 顧客のステータスが変わったらSMS送信
- 多くの顧客に一斉SMS送信で連絡
- 指定日時での自動リマインド連絡
レコードが登録されたらSMS送信
Salesforceやkintoneに顧客などのデータが登録されたら、SMSを送信することが可能です。
例えば、
- フォームからの問い合わせ者に自動でサンクスメールをSMSで送る
- 新規登録者へのアナウンスをSMSで送る
などが可能です。
メールよりも視認性の高いSMSでメッセージを送ることにより、より相手に内容を見てもらいやすく、アクションをとってもらえる可能性が高まります。
顧客のステータスが変わったらSMS送信
SalesforceやkintoneとSMS送信サービスとの連携によって、登録している顧客全員に対する一斉送信だけではなく、特定の顧客へのピンポイントな連絡も可能です。
このケースでは、以下のような活用例が挙げられます。
- 見込み客リストのうちステータス(検討状況など)が変わったら、自動的にSMSでアプローチ
- 失注になった見込み客に対して、失注理由アンケートをSMSで自動送信
Salesforceやkintoneの顧客管理機能とSMS送信サービスを組み合わせることで、効率的かつ確実なSMS連絡が可能です。
多くの顧客に一斉SMS送信で連絡
SalesforceやkintoneとSMS送信サービスを連携させることで、多数の顧客に対して一斉にSMSを送信し、効率的に連絡を取ることができます。
例として、
- 新商品や新サービスのリリース情報
- メンテナンスや障害発生時の連絡
- キャンペーンの案内
などの配信の際に役立ちます。
SMSで配信することによって、「顧客がメールアドレスを変更してしまったため連絡が届かなかった」というようなトラブルの元を防げます。
指定日時での自動リマインド連絡
SalesforceやkintoneとSMS送信サービスを連携することで、顧客向けのリマインド連絡を効果的に行えます。
例えば、以下のようなケースが考えられます。
- 商品の発送予定日の3日前に自動でSMS送信
- 定期メンテナンスやシステム更新の事前告知をSMSで自動送信
- 契約更新の1ヶ月前に自動でSMS送信
- イベントや説明会の開催前日に自動でSMS送信し、参加意思の最終確認
こうしたリマインド連絡は、タイミングを逃さずに確実に顧客へ届ける必要があります。Salesforceやkintoneに蓄積した顧客データと、SMS送信を上手く連携させることが肝要です。
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SFAとSMS送信サービスを連携させる方法
それでは、SalesforceやkintoneとSMS送信サービスを連携させる方法について詳しく見ていきましょう。
プラグインの追加
SalesforceやkintoneからSMSを送信するための連携方法の一つが、プラグインの追加です。プラグインとは、既存のシステムに後から機能を追加するためのソフトウェアです。
プラグインをインストールする方法はサービスによって異なりますが、Salesforceではアプリケーション方式で簡単に導入できるものもあります。
プラグインを利用することで、SFAの画面から直接SMS送信の操作ができるようになります。ただし、利用できるプラグインの提供状況は各サービスにより異なるため、事前の確認が必要です。
API連携可能なSMS送信サービス
SalesforceやkintoneなどのSFAとSMS送信サービスを連携させるには、API連携に対応したサービスを利用するのが効果的です。APIを使えば、SFAのデータベースに蓄積された顧客情報を元に、自動でSMSを送信することができます。
APIの連携には一定の開発スキルが必要というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、最近ではSMS送信サービスのベンダーによる導入サポートが受けられるため、プラグイン同様に導入しやすいシステムになっています。
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プラグインやサービスを選ぶポイント
プラグインやAPI連携可能なSMS送信サービスは複数あるため、自社に最適なものを選定する必要があります。
サービスを選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。
- 便利な機能の有無
- 使いやすさ
- SMS送信の上限数
- 料金体系
SalesforceやkintoneとAPI連携ができる、おすすめのSMS送信サービスとして「SMSLINK」をご紹介します。
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ノーコードでkintone/Salesforceと連携ができるSMS送信サービスなら「SMSLINK」
SalesforceやkintoneとAPI連携できるSMS配信サービスをお探しなら、ネクスウェイの「SMSLINK」をご利用ください。
1通あたり6円〜(※ 従量料金は月間の送信通数によって異なります)という低コストによる配信が可能で、送ったSMSの数によって利用料が確定するため、コストを抑えながらSMS配信を始めたいという方におすすめです。初期費用や月額固定料金は0円なので、導入しやすさもメリットです。
API連携は数日で完了でき、管理画面は直感的に操作できるわかりやすさにこだわっています。SMSLINKなら、1回につき5万件までという大規模な一斉送信も可能です。
SMSLINKの便利な機能
「SMSLINK」には、以下のような便利な機能が備わっています。
-
kintone/Salesforce連携
開発不要でkintone/Salesforce等のCRMの対象リードへ自動SMS送信が可能です。
※別途SMSLINK以外のサービス契約が必要となります。パートナー企業をご紹介いたしますので、詳しくはお問い合わせください。
-
短縮URLの自動生成
情報量がリッチなLPなどへのリンクをSMSに記載できます。
-
配信停止希望URLの自動生成
配信停止希望(オプトアウト)用のURLを自動生成し、特定電子メール法に抵触しない配信が可能です。
-
結果確認
管理画面で、SMSに記載されたURLに対する反応率などの効果測定が可能です。
-
送信元番号指定
SMSの送信元を自社の電話番号にしたりアルファベット表記の社名にすることで、より信頼性が増し開封される確率が上がります。
「SMSLINK」はこれらの豊富な機能によって、多くの事業者様から選ばれています。
そのほかの機能についてはSMSLINK_機能一覧ページからご覧ください。
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まとめ
Salesforceやkintoneなどの営業管理ツールとSMS送信サービスを連携させると、顧客とのコミュニケーションが効率化され、売上向上につなげることが可能になります。
SMSはメールと比較して到達率が高いため、休眠顧客の掘り起こしなどにも役立ちます。SFAとSMS送信サービスを連携させる方法は、プラグインの追加やAPI連携などが挙げられます。
ノーコードでkintone/Salesforce等のCRMの対象リードへ自動SMS送信できるサービスとしておすすめなのが「SMSLINK」です。顧客に向けたSMSの配信を検討中の企業様は、ぜひ一度お問い合わせください。