SMSのAPI連携ならCPaaS NOW!業界最安値水準&高品質SMSでAPI連携をする際の注意点とポイントを紹介
SMS認証だけでなくメール・音声認証にも対応!
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こんにちは。「SMSLINK」ライターチームです。
SMSを自動送信するには、自社システムやアプリとSMS配信サービスをAPI連携する方法があります。
この記事では、新規・既存システムやアプリとの連携を検討している担当者や責任者の方に向けて、SMS送信を自動化するメリット、APIとの連携方法などを紹介します。SMS送信を使って業務改善をする際の参考にしてください。
■この記事のサマリ
- SMS送信の自動化にはAPI連携が必要で、業務効率化やコスト削減に効果的です。
- SMS認証は簡単かつ高精度な本人確認手段で、不正利用防止やサービス信頼性向上に寄与します。
- APIを選ぶ際は、開発のしやすさ、仕様書の明確さ、導入実績、サポート体制、到達率を重視すべきです。
- ネクスウェイの「CPaaS NOW」は高い到達率と使いやすいAPIを備え、多くの企業で活用されています。
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目次[非表示]
- 1.SMS送信の用途
- 1.1.SMS認証が多い背景
- 1.2.SMS認証の有用性
- 2.SMSを自動送信するにはAPI連携が必要
- 2.1.APIとはシステム同士をつなぐ仕組み
- 2.2.SMSを自動送信するにはAPIが必要
- 3.SMSのAPI連携をする様々なメリット
- 4.SMS送信APIを選ぶ際のポイント・注意点
- 4.1.開発がしやすいか
- 4.2.API仕様書がわかりやすいか
- 4.3.導入実績・事例の公開有無
- 4.4.サポート体制
- 4.5.到達率
- 5.SMSのAPI連携に関するよくあるFAQ
- 5.1.Q.SMSを自動送信するにはどうすればいい?
- 5.2.Q.SMS認証がよく使われている理由は?
- 5.3.Q.API連携しなくてもSMSは送れる?
- 5.4.Q.SMS配信サービスを選ぶポイントは?
- 5.5.Q.CPaaS NOW(SMSLINK APIタイプ)の強みって何?
- 6.API連携がしやすいSMS配信サービスなら「CPaaS NOW」
- 7.CPaaS NOW(SMSLINK APIタイプ)の活用事例
- 8.SMSのAPI連携で業務を効率化しよう
SMS送信の用途
SMSは本人認証を中心とした重要連絡手段として活用されています。特に、アプリの登録時や金融機関のセキュリティ認証で多く用いられています。そのほか、以下の用途でも使われます。
用途 |
利用シーン |
導入企業例 |
---|---|---|
本人確認(SMS認証) |
アプリ登録時・利用時 |
アプリ開発会社、金融企業、SIerなど |
時間外の入電対応 |
IVR連携 |
コールセンター |
公共料金の督促 |
請求通知 |
自治体 |
アプリDL用URLの送付 |
ダウンロード促進 |
アプリ開発会社、SIerなど |
面談日連絡・リマインド |
求職者対応 |
人材会社 |
予約リマインド |
予約者対応、無断キャンセル防止 |
病院、飲食店、美容院など |
アンケート収集 |
顧客満足度調査など |
不動産、小売、保険など |
支払い督促 |
料金未払への対応 |
不動産会社、ECサイト、保険など |
SMSは視認性が高いため、重要度の高いメッセージを送るのに有効です。上記のようなSMSを自動送信すれば、業務の効率化ができるでしょう。
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SMS認証が多い背景
近年Webサービスにおいて、アカウントセキュリティの重要性が叫ばれるようになりました。SMS認証はユーザー個人のセキュリティ管理面だけではなく、企業側にもメリットがあります。以下で、企業目線としてSMS認証を活用した場合について解説します。
なりすましアカウントを防ぐにはSMS認証が有効
SMS認証を導入することで、1人が複数のアカウントを作ることを防ぎ、サービスの安全性や信頼性を高めることができます。特に、不正行為の抑止に役立ちます。
SMS認証が有効な理由
- 認証コードは携帯電話番号宛に送られるため、本人確認が可能
- 1人が複数の携帯電話番号を持つのは難しく、なりすましを抑止できる
- アカウントの乱立やポイントの不正取得といった迷惑行為を防げる
- サービスの信頼性が向上し、ユーザー満足度の改善にもつながる
SMS認証の有用性
認証手段は、顔認証や指紋認証、トークンなど多くの方法があります。その中でもSMS認証が多く採用されているのは、認証方法の中でも、簡単かつ精度が高いためです。
SMS認証のメリットは以下のとおりです。
- 4桁~6桁の認証コードを入力するだけで、簡単に本人確認できる
- スマホ・携帯電話番号にひも付いているため、乗っ取りリスクが低い
- キャリアによる審査があるため、番号の不正取得が難しい
- 他の認証手段(顔・指紋・トークン)と比べて導入が簡単
SMSを自動送信するにはAPI連携が必要
SMSを自動で送信するにはAPI連携が不可欠です。ここでは、API連携によってどのようにSMS配信を実現できるか、その導入方法を解説します。
APIとはシステム同士をつなぐ仕組み
「API(Application Programming Interface)」とは、Webサービスやアプリケーションと他のシステムを連携させるための仕組みです。SMS送信の自動化にも活用されます。
SMS配信にAPIを使うメリット
- 自社システムとSMS配信サービスを連携できる
- ユーザーのアクションに応じたSMS送信を自動化できる
- 1からプログラムを組まなくてもよく、開発が効率化できる
- 配信頻度が多い業務やデータ連携が必要な場合に最適
SMSを自動送信するにはAPIが必要
ユーザーからのアクションに対して、SMSを自動送信するのにAPIが欠かせないといわれています。例えば、下記のように利用されます。
API連携でのSMS自動送信の流れ
- ユーザーがWebサイトなどで会員登録
- システムが登録内容をAPI経由でSMS配信サービスに送信
- SMS配信サービスがワンタイムパスワードなどを自動で送信
- ユーザーが受け取ったSMSで認証を完了
API連携が不要な場合もある
SMSの送信頻度が低い場合や個別対応が多い業務では、API連携は不要です。こうしたケースでは、Webブラウザの管理画面からの手動送信で十分対応できます。
API連携が不要なケース
- SMSの送信頻度が少ない
- 1件ずつの個別対応が多い(例:コールセンター)
- 自動化よりも柔軟な対応が求められる業務の場合
- 自動連携ツール(Yoom、クライゼル等)を使う場合
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SMSのAPI連携をする様々なメリット
SMSをAPI連携することで、開発工数削減・業務効率化・コスト削減といった複数のメリットが得られます。
SMSをAPI連携するメリット
- 開発を一から行う必要がなく、工数を削減できる
- 手動ミス(送信漏れ・誤送信)を防止できる
- 業務の自動化で人件費などのコストを削減できる
- セキュリティ対応がしっかりしたAPIを選べば安心
SMS送信APIを選ぶ際のポイント・注意点
APIには多種多様な仕様が存在し、開発効率や運用負荷に大きく影響を及ぼします。導入前に仕様や事例の有無を確認し、連携・開発が円滑に進むものを選定することが肝要です。
開発がしやすいか
- API設計がシンプルで、開発工程を最小限に抑えられる仕様となっているかを確認してください。
API仕様書がわかりやすいか
- 必要なパラメータやレスポンス例が明確に記載された仕様書が提供されているかどうかが重要です。
- 多くのサービスでは、仕様書の閲覧に際してNDA(秘密保持契約)の締結が求められるため、早期に確認・調整しておくことが推奨されます。
導入実績・事例の公開有無
- 導入事例が多数あるAPIは、使いやすさや安定性の観点でも信頼性が高いと判断できます。
- 同業種・同用途での活用事例が公開されているかも、比較検討材料として有効です。
サポート体制
- 普段のサポート、万が一のトラブル対応が充実しているかが重要です。
- メール・電話・チャットの対応有無のほか、対応言語なども比較検討材料として有効です。
到達率
- 国内キャリアと直接接続(国内直収)の場合は、高い到達率が期待できます。
- 国際網接続(海外網)の場合はSMSが届かない可能性もあるため、事前に接続方式を確認しましょう。
SMSのAPI連携に関するよくあるFAQ
このパートでは、SMS配信やAPI連携についてよくある疑問に回答します。具体的なケースや背景も合わせて解説しますので、SMS送信の仕組みや選び方についての理解にお役立てください。
Q.SMSを自動送信するにはどうすればいい?
SMSを自動で送信するには、API連携が必要です。
自社のシステムやアプリとSMS配信サービスをAPIで接続することで、ユーザーのアクションに応じてSMSを自動送信できるようになります。たとえば、会員登録完了後にワンタイムパスワードを送るような仕組みも、API連携により実現可能です。
Q.SMS認証がよく使われている理由は?
SMS認証は、セキュリティが高く、手間が少ない認証方法と言われているからです。
認証コードを携帯電話番号に送るだけで、簡単に本人確認ができます。SIMカードに情報が紐づいているため、なりすましや不正利用のリスクが低く、企業側にもユーザー側にも安心です。多くのWebサービスやアプリで導入されています。
Q.API連携しなくてもSMSは送れる?
はい、API連携しなくてもSMSは送れます。
送信頻度が少ない場合や個別対応が多い業務であれば、Webブラウザ上の管理画面からSMSを送る方法で十分対応できます。API連携は開発コストがかかるため、頻度や用途に応じて使い分けるのがいいでしょう。
Q.SMS配信サービスを選ぶポイントは?
SMS配信サービスは、使いやすさ・セキュリティ・サポート体制で選びましょう。
特に以下の3点を重視するのがおすすめです。
- システム連携が簡単で、開発しやすいAPIがあること
- セキュリティ面に配慮されており、信頼できること
- トラブル時にすぐ対応できるサポート体制があること
これらをチェックすれば、安心して長く使えるSMSサービスを選べます。
Q.CPaaS NOW(SMSLINK APIタイプ)の強みって何?
CPaaS NOW(SMSLINK APIタイプ)の強みは、高い到達率とAPI連携のしやすさです。
キャリア直接接続(直収)で通信が安定しており、またわかりやすいと評判のリファレンスもあり、API連携もスムーズに行えます。また、初期費用・月額費用が無料で、料金体系もシンプル。テスト環境やサポート体制が整っているので、導入時も安心です。
API連携がしやすいSMS配信サービスなら「CPaaS NOW」
CPaaS NOWは、株式会社ネクスウェイが提供するSMS送信サービス「SMSLINK」の次世代版として提供されており、以下のような特長があります。
CPaaS NOW(SMSLINK APIタイプ)の特長
- 国内4キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、Rakuten)と直接接続(国内直収型)で高い到達率
- API連携で自社システムに簡単に組み込み可能
- 認証コードの自動生成・認証チェックを標準搭載
- 代替手段としてメール認証・音声通知も利用可能
これにより、セキュリティ強化だけでなく、ユーザーの多様な状況に対応する柔軟なSMS自動送信フローを構築できます。
SMS認証をはじめ、セキュリティ強化とユーザビリティを両立した認証環境を目指す企業は、ぜひCPaaS NOWの導入を検討してみてください。
CPaaS NOW(SMSLINK APIタイプ)の活用事例
ネクスウェイが提供するCPaaS NOW(SMSLINK APIタイプ)は小売店や保険代理店、飲食店などで活用されています。実際にどのように活用されているのか、具体例をいくつか紹介します。
SMS認証|株式会社coinbook様
- 口座開設時には『ネクスウェイ本人確認サービス』で犯収法に対応した本人確認を実施
- 出金時などには『SMSLINK』でワンタイムパスワードを送る二要素認証を実施
- 従量課金制の料金体系、書類確認のBPO化で、新規事業での弾力的な対応が可能に
買取査定の完了連絡|株式会社ゲオホールディングス様
- 顧客への査定結果の電話連絡に「SMSLINK」を導入し、折り返し・かけ直しの負担を削減し、業務効率を大幅に向上
- 電話対応の個人差を解消するため、「SMSLINK」の定型文機能で対応内容を統一し、顧客対応品質の均一化を実現
- 連絡履歴管理を手書きで行っていたが、「SMSLINK」により履歴の管理が容易になり、記録漏れやミスの防止に成功
コールセンター|株式会社スマサポ様
- CTIと『SMSLINK』をAPI連携し、電話未接続時に用件を伝えるSMSを自動送信
- SMSの文面に不動産管理会社の社名を明記するなど工夫し、接続率を94.5%まで向上
- 従来行っていた施策に比べて、6倍以上の接続率の改善効果を実現
- 電話を受ける入居者の心象がポジティブになり、成約に結び付きやすくなった
SMSのAPI連携で業務を効率化しよう
SMS送信APIは、開発効率やセキュリティ、サポート体制、到達率向上機能などを総合的に検討して選ぶことが重要です。開発工数を抑え、わかりやすいAPI仕様書が提供されているサービスを選ぶと円滑に導入でき、安定したSMS配信の実現につながります。
■この記事のサマリ
- SMS送信の自動化にはAPI連携が必要で、業務効率化やコスト削減に効果的です。
- SMS認証は簡単かつ高精度な本人確認手段で、不正利用防止やサービス信頼性向上に寄与します。
- APIを選ぶ際は、開発のしやすさ、仕様書の明確さ、導入実績、サポート体制、到達率を重視すべきです。
- ネクスウェイの「CPaaS NOW」は高い到達率と使いやすいAPIを備え、多くの企業で活用されています。
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ネクスウェイのマルチ・オムニチャネルプラットフォーム「CPaaS NOW」は、SMSや音声通話など複数チャネルの通信をAPI一つで柔軟に連携できるサービスです。SMS・音声通話認証の一連のプロセスをワンストップで提供する認証コード生成機能も搭載しており、開発工数を大幅に削減できます。
通信インフラとして35年以上の提供実績があるネクスウェイが、開発・運用・保守・サポートまで一貫して対応。高信頼・高品質なマルチチャネル連携を実現したい企業様は、ぜひご相談ください。