SMSの予約送信・自動送信の方法とは?具体的な活用例や利用メリットを紹介
SMSの予約送信・自動送信をAPI連携で実現!
携帯キャリア直接接続による、安定・高品質の通信網で、高い到達率を実現
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こんにちは。「SMSLINK」ライターチームです。
SMSのビジネス利用が増えています。この記事では予め決められた時間にSMSを送る予約送信や、他のシステムと連携させたSMSの自動送信について、メリットや具体的な活用例を紹介します。後半では実際にSMSの予約送信・自動送信を導入するステップについても解説しているので、これからSMSのビジネス利用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次[非表示]
- 1.SMSの予約送信・自動送信とは
- 2.SMSの予約送信・自動送信のメリット
- 2.1.【予約送信】予め決めた時間に一斉配信が可能
- 2.2.【自動送信】システム・アプリと連携して自動的にSMS配信が可能
- 2.3.到達率が高い
- 2.4.業務効率化につながる
- 3.企業におけるSMS予約送信・自動送信の活用例
- 4.SMSの予約送信・自動送信の導入ステップ
- 4.1.1. SMSの利用目的を明確にする
- 4.2.2. 利用するSMS配信サービスを決める
- 4.3.3. 用途に応じて予約設定を行う
- 5.SMSの予約送信・自動送信をするなら「SMSLINK」がおすすめ!
- 6.SMSの予約送信・自動送信を活用して業務を効率化しよう
SMSの予約送信・自動送信とは
SMSとは、携帯電話番号のみで短いテキストメッセージをやり取りできるサービスのことです。企業がSMS配信サービスを活用すれば、顧客に対して予約送信や自動送信を行うことも可能です。
予約送信では事前に決めた時間にSMSを送ることができ、自動送信では他のシステムと連携して自動でSMSの送信を行うことができます。
SMSの予約送信・自動送信は、スマホや携帯電話に標準でインストールされているアプリではできないため、SMS配信サービスの利用が不可欠です。
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SMSの予約送信・自動送信のメリット
SMSの予約送信や自動送信について、導入メリットを解説します。主なメリットは以下の通りです。
- 【予約送信】予め決めた時間に一斉配信が可能
- 【自動送信】システム・アプリと連携して自動的にSMS配信が可能
- 到達率が高い
- 業務効率化につながる
【予約送信】予め決めた時間に一斉配信が可能
SMS送信サービスを導入すれば、予約送信機能によって、予め決めた時間にSMSを一斉配信することが可能です。事前に、宛先・本文・送信日時を設定しておくと、そのタイミングで自動的にSMSが送信されます。
例えば、翌日の予約者全員にリマインドのSMSを予約の前日に送信するように設定しておけば、予約前日にSMSが自動的に一斉配信されます。顧客が事前にSMSで予約内容・日時を見ることで、ドタキャンの防止につながります。
【自動送信】システム・アプリと連携して自動的にSMS配信が可能
自社のサービスやアプリとAPIと連携することで、SMSを自動配信することも可能です。主に、本人確認や予約確認などで活用されています。
例えばアプリやサービスの会員登録時に、SMSを自動送信することでワンタイムパスワードをユーザーに送り、ユーザーはそのパスワードを入力することで、本人確認が完了し会員登録ができます。
また、予約システムと連携させ、予約を完了した時点でSMSで予約内容の詳細を自動送信するといった設定も可能です。
到達率が高い
予約・自動送信だけでなくSMS全体に言えることですが、「到達率が高い」ところもSMSの魅力です。SMSの送信に必要な携帯電話番号はメールアドレスと比較して変更されづらく、迷惑メールフォルダに埋もれてしまう心配もありません。
このような背景から「顧客が受信に気づかない」という事態を防ぎやすく、重要な情報を届けたいときにぴったりです。
業務効率化につながる
SMSの予約送信・自動送信を上手く活用すれば、これまで送信作業や確認作業に費やしていたコストを削減でき、業務効率化につながります。
例えば、ホテルや病院の予約リマインドを電話で行う場合、一件一件電話をかけ、不在の場合は留守電に入れたり何回もかけなおしたりと工数がかかります。SMSの予約送信・自動送信を活用することで、予約者へ一斉にSMSを送信することが可能になり、電話をかける工数が削減できます
SMS配信サービスの導入に費用はかかりますが、人件コストと照らし合わせるとコストカットが見込めるケースも多くなっています。
企業におけるSMS予約送信・自動送信の活用例
ここからは、企業におけるSMSの予約送信・自動送信の活用例を紹介します。
- 本人確認
- 予約のリマインド
- アンケート調査
- 滞納者への督促
本人確認
会員登録時にSMSを自動で送信し、SMS内の認証コードを使用して、本人確認を行えます。具体的な本人確認の流れとメッセージの例文は以下の通りです。
- サービス内でユーザーが携帯電話番号を入力
- 携帯電話番号宛に認証コードを自動送信
- サービス内でユーザーが認証コードを入力し、本人確認完了
認証コードは「123456」です。※このコードは第三者と共有しないでください。
>本人確認でのSMS活用の詳細を見てみる
予約のリマインド
来店予約やアポイントなどのスケジュールが迫ったタイミングで、SMSを予約送信することでリマインドに活用可能です。顧客の当日キャンセルや、「うっかり忘れてしまった」という事態を防げます。
〇〇クリニックです。予約の日時が明日となりましたので、改めてご案内いたします。
日時:〇月〇日〇時〜
持ち物:〇〇
場所:〇〇ビル(〇〇駅より徒歩〇分)
※お時間になりましたら、2Fの受付までお越しください
>予約リマインドでのSMS活用の詳細を見てみる
アンケート調査
予約システムや顧客システムと連携することで、自動送信を活用してSMSでアンケート調査を実施できます。
例えば、前日の来店者全員に自動でSMSを送る、契約期間が満了した顧客全員にSMSを送るといった設定が可能になり、効率的にアンケートを実施できます。
本日はご来店いただき誠にありがとうございました。今後のサービス向上のため、アンケートにお答えください。
- また利用したい
- どちらでもない
- 利用したくない
また、SMSLINKのアンケート機能オプションでは、アンケートの作成~送信~結果確認を一元管理することが可能です。Web画面上で簡単にアンケート画面を作成でき、結果確認もすぐにできるので、アンケートの作業を効率化したい方におすすめです。
滞納者への督促
家賃や保険料、税金などの支払いが滞っている人に対して、顧客システムと連携することで、SMSを自動送信できます。電話をかける工数がかからないほか、ハガキや郵送に比べて低コストで督促が可能です。
例えば、滞納者へ自動でSMSを送る、滞納期間が○日経過した顧客全員にSMSを送るといった設定が可能になり、効率的に督促を実施できます。
【ネクス太郎様】〇〇不動産です。
お客様が現在ご利用のお部屋の4月分の家賃の入金が確認できておりません。お支払いがお済みでない場合は、お支払い方法・期限についてお知らせください。
TEL:0120-000-000
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SMSの予約送信・自動送信の導入ステップ
ここからは、実際にSMSの予約送信・自動送信を導入するステップについて解説します。
SMSの予約送信・自動送信は、スマホや携帯電話に標準でインストールされているアプリではできないため、SMS配信サービスの利用が不可欠です。
- SMSの利用目的を明確にする
- 利用するSMS配信サービスを決める
- 用途に応じて予約設定を行う
1. SMSの利用目的を明確にする
導入の前に、まずはSMSの利用目的を明確にします。先に紹介した事例を参考に、できるだけ具体的な活用シーンを想定しましょう。
利用目的を明確にすることで、SMSサービスの選定やオプションの取捨選択がしやすくなります。
2. 利用するSMS配信サービスを決める
予約送信や自動送信を行うためには、SMS配信サービスの利用が必要です。
- 予約送信・自動送信の機能があるか
- 自社システムとAPI連携可能か
- 適切な料金形態か
- サポート体制が整っているか
上記のポイントに着目して、自社に合ったSMS配信サービスを選びましょう。
3. 用途に応じて予約設定を行う
SMSサービスを導入したら、利用用途に応じて予約設定を行います。具体的な設定方法はサービスによって異なりますが、一般的な流れは以下の通りです。
Web画面から操作する場合
- 配信したいユーザー宛先を選択
- 配信内容(本文)を作成
- 送信予定日時の設定
API連携の場合
- システム・アプリとの連携部分を開発
- 開発・テスト送信
- 本番環境からの送信開始
SMSの予約送信・自動送信をするなら「SMSLINK」がおすすめ!
SMSの予約送信・自動送信には、SMS配信サービスの導入が欠かせません。「SMSLINK」は“マニュアルレスで使える、直感的な操作画面”を謳ったわかりやすい操作画面が魅力のSMS配信サービスです。もちろんAPI連携も可能で、最短3日で連携した事例もあるほど、わかりやすいリファレンスが特徴です。
【SMSLINKの特徴】
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- 初期費用、月額固定費0円、1通あたり6円~
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実績も多く、予約送信・自動送信が可能な点も大きな特徴です。初期費用がかからず到達課金制なので、送った分だけの明瞭なコスト体系で利用できます。SMSの導入を検討している場合は、ぜひチェックしてみてください。
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SMSの予約送信・自動送信を活用して業務を効率化しよう
SMSの予約送信・自動送信について、利用のメリットや具体的な活用方法を解説しました。予約送信は予め予約した時間にSMSを送信でき、自動送信では既存のサービスと連携して自動でSMSを送信できます。
顧客への連絡業務を効率化できる便利な機能です。活用のポイントを押さえて、業務効率化やコストカット、ビジネス拡大に活かしてみてください。
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